熊本県の特徴
本県椎茸農協があります熊本県は九州の中央に位置し、11市83町村の市町村からなり、約186万人が住んでいます。面積は約7,402平方キロメートルと全国第15位で、この約7割が森林で占められています。北部に比較的緩やかな山地、東から南にかけては標高1,000m級の山々をいだき、随所で見事な渓谷美を観ることが出来ます。
環境省選定の「名水百選」には白川水源、池山水源、菊池水源、轟水源の4箇所が選ばれています。西部には有明海、八代海を有しており、東シナ海に続いています。世界一のカルデラを持つ「阿蘇くじゅう国立公園」、美しい120の島々がおりなす「雲仙天草国立公園」と2つの国立公園を持つこの熊本は、海あり山ありの、大自然に富んだ豊かな地形になっています。
熊本県椎茸農業協同組合の概要
昭和23年8月戦後県下全域の椎茸生産者同志が民主的な生産者団体として生産者みずから運営する椎茸の県下唯一の専門農協として結成された農業協同組合です。
また、同組合には以下の組織があり、それぞれの目的に合わせた活動を行なっています。
椎茸友の会
生産者同士の交流を図り、椎茸栽培のスキル向上を目指す場として機能しています。
青壮年部
勢いのある若手が集うグループです。生産者による研修会の開催ほか、イベントなどで消費者との交流にも力を入れています。
女性部
椎茸を使った料理の継承やレシピ開発などを中心に活動中です。イベント時の試食販売などにも積極的です。
熊本県椎茸農業協同組合の概要
製造について