最新の設備で、安心&確実&効率的に作業を行っています。
椎茸専用の選別機は、熊本県椎茸農業組合が日本で初めて導入しました。
選別
〈特長〉
1.シンプルかつコンパクトな設計で、効率の良い作業を可能にしています。
2.作業環境を考慮し、粉塵発生箇所には集塵装置を設置しています。
3.選別出来高のデータ取得により、高効率かつ高精度な選果作業を可能にしています。
「荷受登録端末」で選別を行う箱の登録を行い、防塵・防水仕様の「スケール」で、原料の実重量を高精度に計量します。
2連式の「バイブレーター」で、提供かつ均一に、椎茸を選別部に供給します。
「品位選別コンベア」で搬送される椎茸の品位は目視で選別しています。
品位ごとに合計4台を設置している「椎茸専用ドラム式選別機」で階級選別を行います。
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袋詰め
〈特長〉
1.半自動組合せ計量機により、効率・歩留まりの良い作業を可能にしています。
2.金属検出機により、金属混入を予防し、安心・安全な製品づくりが可能です。
3.除湿・空調管理により、高品質な包装を行っています。
14連のホッパーに人の手で椎茸を投入することで、自動的に設定重量に組合せる「半自動組合せ計量機」。組合せた後の椎茸は、コンベアで1箇所に排出されます。
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品質チェック
計量後の椎茸は、パック詰して「シーラー」で自動的にシールします。
その後、「金属検出機」で、金属混入の検査・防止を行っています。
品質低下防止のこだわり
選別室・包装室は、除湿機と空調による除湿・温度管理を行っており、品質低下を防止しています。
各室の除湿・空調効果を高めるため、断熱パネルで間仕切りしています。
人や物の出入り口は、作業性を考慮し、ビニルカーテンを採用しています。
全工程において細かなチェック項目があり、帳票化されているのも特徴です。